CSS辞書

aspect-ratio

レイアウト・配置

要素のアスペクト比(縦横比)を指定するプロパティです。16/9や1/1のように指定し、レスポンシブな画像や動画の表示で縦横比を維持します。padding-topハックの代替として、より直感的な実装が可能です。

構文

Syntax
aspect-ratio: <ratio> | auto

Tailwindでは

aspect-squareaspect-ratio: 1 / 1
aspect-videoaspect-ratio: 16 / 9
aspect-autoaspect-ratio: auto

任意値: aspect-[4/3]

コード例

1

aspect-ratio: 16 / 9;
実行結果
aspect-ratio: 16 / 9 - 動画の標準比率
16:9 動画コンテナ
💡 YouTube、Netflix等の標準動画比率。レイアウトシフト防止に効果的

16:9の横長比率

2

aspect-ratio: 1 / 1;
実行結果
aspect-ratio: 1 - 正方形(1:1)
アバター画像
💡 プロフィール画像、アイコン、正方形カードに最適

正方形

3

aspect-ratio: 4 / 3;
実行結果
aspect-ratio: 4 / 3 - 従来のテレビ比率
4:3 画像コンテナ
💡 従来TV、デジカメ画像。Instagram投稿画像でも使用

4:3の比率

4

aspect-ratio: 3 / 4;
実行結果
レスポンシブ動画 - width: 100% + aspect-ratio: 16/9
レスポンシブ動画
画面幅に応じて拡縮
💡 iframe動画の埋め込みでよく使用。高さが自動計算される

3:4の縦長比率

5

aspect-ratio: 21 / 9;

21:9のワイド比率

6

aspect-ratio: 9 / 16;

9:16のモバイル縦長比率

💡 TIPS

画像やiframeの埋め込みで、レイアウトシフトを防ぐのに効果的。

⚠️ よくある間違い

widthまたはheightのどちらかは指定する必要がある。

🤖 AIがよく間違えるポイント

AIは古い知識でpadding-top比率ハック(padding-top: 56.25%)を提案しがちですが、現在はaspect-ratio: 16 / 9の1行で済みます。またimg要素はwidth/height属性からアスペクト比が自動計算されるため、CLS(レイアウトシフト)対策には属性指定+aspect-ratioの理解が重要です。両方の寸法を明示すると aspect-ratio は無視される仕様も見落とされがちです。

💬 AIへの頼み方

このpadding-topハックによる16:9埋め込みをaspect-ratioに置き換えて

画像読み込み時のレイアウトシフトを、width/height属性とaspect-ratioで防いで

そのままAIチャットに貼り付けて使える依頼文の例です。ページ上部の「AI用にコピー」でこのページ全体をコンテキストとして渡せます。

関連プロパティ

このプロパティを使ったUIレシピ

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