CSS辞書

display

レイアウト・配置

要素の表示方法を指定するプロパティです。ブロック要素、インライン要素、フレックスコンテナ、グリッド、noneなど、様々な表示形式を設定できます。インライン・インラインブロックの違いも重要です。

構文

Syntax
display: block | inline | inline-block | flex | grid | none | table | ...

Tailwindでは

blockdisplay: block
inline-blockdisplay: inline-block
inlinedisplay: inline
hiddendisplay: none

flex / grid は display-flex・display-grid の項を参照。「hidden」がdisplay: noneに当たる点に注意(visibility: hiddenではない)。

インタラクティブデモ

Try it

コントロール

プレビュー

要素

生成されたCSS

.element { display: block; }

コード例

1

display: flex;
実行結果
Item 1
Item 2
Item 3

要素をフレックスコンテナにして、子要素を柔軟にレイアウト

2

display: grid;
実行結果
1
2
3
4
5
6

要素をグリッドコンテナにして、2次元レイアウトを実現

3

display: none;
実行結果
要素が非表示になります

要素を完全に非表示にする(領域も確保されない)

4

display: inline;
実行結果
inline1inline2inline3
display: inline(幅・高さ指定不可、横並び)

インライン要素として表示。幅・高さ・margin/paddingの上下が効かない。

5

display: inline-block;
実行結果
inline-block1inline-block2inline-block3
display: inline-block(幅・高さ指定可、横並び)

インライン要素のように並ぶが、幅・高さ・margin/paddingの上下も指定できる。

💡 TIPS

flexとgridはモダンレイアウトの基本。display: noneとvisibility: hiddenの違い、inline/inline-blockの違いも覚えておこう。

⚠️ よくある間違い

display: noneを使うと要素が完全に消えるため、アニメーションが効かない。inlineは上下margin/paddingやwidth/heightが効かない。inline-blockは横並び時の隙間に注意。

🤖 AIがよく間違えるポイント

AIはflexとgridの選択理由を説明せずにどちらかを使いがちです(目安: 1方向の並び=flex、行と列の2次元=grid)。またdisplay: noneはスクリーンリーダーからも完全に消える点を省略しがちで、視覚的にだけ隠したい場合の代替(sr-onlyパターン等)を確認する必要があります。

💬 AIへの頼み方

このUIのレイアウトはflexとgridのどちらが適切か、理由付きで提案して実装して

display: noneで隠している要素のアクセシビリティへの影響を確認し、必要なら代替手段を提案して

そのままAIチャットに貼り付けて使える依頼文の例です。ページ上部の「AI用にコピー」でこのページ全体をコンテキストとして渡せます。

関連プロパティ

このプロパティを使ったUIレシピ

ブラウザサポート

Baseline 広く利用可能
Chrome
1+
Firefox
1+
Safari
1+
Edge
12+