CSS辞書

word-break

テキスト・フォント

単語の改行方法を制御するプロパティです。normal、break-all、keep-allなどがあり、長い単語やURLの処理に便利です。日本語と英語が混在する文章でも適切な改行を実現できます。

構文

Syntax
word-break: normal | break-all | keep-all | break-word

Tailwindでは

break-allword-break: break-all
break-keepword-break: keep-all

英単語の折り返しなら word-break ではなく break-words(overflow-wrap)が先。

コード例

1

word-break: break-all;
実行結果
verylongwordwithoutspaces

任意の文字で改行(英数字も含む)

2

word-break: keep-all;
実行結果
単語を分割せずに改行

単語を分割せずに改行

3

.url { word-break: break-all; overflow-wrap: break-word; }
実行結果
https://very-long-url-example.com/path

長いURLの改行処理

4

/* 日本語を文節単位で自然に折り返す */ h1 { word-break: auto-phrase; }

見出しを文節の切れ目で折り返す(Chrome 119+限定)

💡 TIPS

日本語サイトではkeep-all、英語サイトではbreak-wordが一般的。

🤖 AIがよく間違えるポイント

AIは「はみ出し対策」にword-break: break-allを多用しがちですが、英単語がぶつ切りになる副作用があります(多くの場合overflow-wrapが正解)。また日本語の見出しにはword-break: auto-phrase(文節改行、Chrome限定)という新しい選択肢があり、AIの知識にはまだ無いことが多い機能です。

💬 AIへの頼み方

日本語見出しの改行位置が不自然。word-break: auto-phraseとtext-wrap: balanceを組み合わせて、非対応ブラウザでも崩れない形で整えて

word-break・overflow-wrap・white-spaceの役割分担を整理して、このサイトのテキスト折り返しポリシーを設計して

そのままAIチャットに貼り付けて使える依頼文の例です。ページ上部の「AI用にコピー」でこのページ全体をコンテキストとして渡せます。

関連プロパティ

ブラウザサポート

Baseline 広く利用可能
Chrome
1+
Firefox
15+
Safari
3+
Edge
12+

auto-phrase値のみChrome 119+限定(2026年7月時点)